ダウンスラストはエンジンやモータの軸を下方へ傾けて取付ける角度のこと。ダウンスラストが小さい場合は頭上げの姿勢となって飛ばしにくくなる。ダウンスラストが小さい機体を水平飛行できるようにトリム調整した場合、エレベータスティックニュートラルで、エレベータはダウン側になっているので、エンコンを急に下げると頭下げの姿勢になってしまう。
逆に、ダウンスラストが大きい場合は、離陸の際の滑走距離が長くなり、上昇角が浅くなる傾向がある。ダウンスラストが大きい機体を水平飛行できるようにトリム調整した場合、エレベータスティックニュートラルで、エレベータはアップ側になっているので、エンコンを急に下げると頭上げの姿勢になってしまい、また、逆にエンコンを急に上げると、頭下げで突っ込むことがある。
ダウンスラストが適切であれば、エンジン回転が急に上がっても姿勢が変わることはない。また、エンジンをスローにした場合はゆっくりと降下するようになる。
アールシーナビ(RCNAVI) http://www.rcnavi.com/ -ラジコン用語辞典 より
なるほどね!なるほどね!トリム調整のところ、ばっちり当ってる(^_-)-☆
漠然と考えていたダウンスラストの事ですが、こうやって理路整然と解説されると目からウロコがポロリです。ヒコーキって奥が深いですね~
画像は取れかかっていたバナナコネクタ補修の図!半田ゴテ置き場はビールの空き缶です(~_~メ)